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バルトレックスの主成分、バラシクロビルとは

2019年09月13日

バルトレックスはヘルペスウイルスに効果がある抗ウイルス剤です。
ヘルペスウイルスは人の体内の細胞の表面に感染した後、中心部の細胞核にウイルス遺伝子を複製するように誘導するため、完治した後も神経節の中に潜んで、体の免疫力が低下した時に再発してしまいます。

バルトレックスの主成分はバラシクロビル塩酸塩という成分なのですが、この成分は投与後に体内でアシクロビルに変化します。
ヘルペスウイルスの中にアシクロビルが入り込むとアシクロビル三リン酸に変化し、ヘルペスウイルスの遺伝子複製を阻害する働きがあるため、複製や増殖が不可能になるため、ヘルペスを効果的に治療することが出来るでしょう。

ヘルペスは抗ウイルス剤を使わないと、ウイルスがどんどん増殖していき、症状が重くなるので早めに抗ウイルス剤でもあるバルトレックスを使用しなければなりません。
バラシクロビルはヘルペスウイルスに非常に高い効果がある治療薬ですので、出来るだけ早い段階で病院で処方をしてもらい、服用することが一番です。

これまでヘルペスの治療薬として一般的だったのがゾビラックスという薬でした。
バラシクロビルはゾビラックスという成分をより効果的に効きやすく改良した成分ですので、少ない服用回数でヘルペスの治療を行うことが出来ます。

バルトレックスはいつまでに服用すると効果的なのかについてですが、発症初期の時期に服用することが最も効果的で、病状をひどくせずに軽く抑えることが出来るでしょう。

ヘルペスウイルスによる病気には、水疱瘡や口唇ヘルペスや性器ヘルペスの単純疱疹、帯状疱疹があります。
一度感染した後はキャリアになってしまうので、再発するときは患部にピリピリとした痛みが出てきたり、かゆみなどが出てくることもありますので、何度も再発している方は、ヘルペスになりそうな時期がわかる場合もあるでしょう。

性器ヘルペスの場合、口唇ヘルペスよりも再発しやすいので、バルトレックスを再発予防のために長期間服用することもあります。
いつまで服用するかについてですが、個人差がありますが8週間から最大1年間の間服用し続けると、体内のヘルペスウイルスを三分の一まで減らすことが可能です。
性器ヘルペスが再発しやすい方は医師と相談しながら治療を行っていくとよいです。

バラシクロビルの効果

バラシクロビルの効果はヘルペスウイルスの中でも単純へルペスウイルス1型と単純ヘルペスウイルス2型、水痘や帯状疱疹ウイルスのみです。
バラシクロビルはウイルスの増殖を防ぎ、ウイルスの遺伝子の複製を食い止める効果がありますので、性器ヘルペスの場合、体内にヘルペスウイルスが長く潜んでいる場合もありますので、服用し続けると体内のウイルスの増殖を抑えて、数を減らすことが出来るでしょう。

バラシクロビルの効果は、服用時期にも気をつけなければなりません。
なぜならヘルペスウイルスがすでに増殖してしまった時期に投与してもあまり効果がないからです。
服用するのであれば、発症した初期の段階で服用するのが、一番効果的です。

バラシクロビルの副作用ですが、発生率は1.12%と非常に低く、副作用はめったに出ないと考えてよいでしょう。
まれに副作用が出たとしても、頭痛や眠気、肝機能障害や腎機能障害、腹痛や吐き気などがあります。
めったに副作用は出ませんが、出たとしても服用量を間違えて飲んでしまったケースが多くありますので、服用量は必ず守るようにしなければなりません。
個人輸入で手に入れることも出来ますので、個人輸入で服用される方は特に服用量を間違えずに正しく飲む必要があるでしょう。

服用方法はヘルペスの疾患によって違いがありますが、単純疱疹成人の場合は、1日500ミリグラムを1日2回服用します。
疾患に違いがありますので、服用方法については医師に確認された方がよいでしょう。
併用禁忌は痛風の病気がある方で、プロベネシドを飲まれている方や胃の疾患がある方でシメチジンを服用されている方は服用は避けましょう。

他にも免疫抑制薬のモフェチルと喘息の薬のテオフィリンは併用禁忌がありますので、服用することは出来ません。

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